建物総合管理
ADDRESS
給水設備は、普段、利用者の意識に上がらないほどに「当たり前化」している設備ですが、 それゆえに断水事故や水質汚染時の被害は甚大となり、建物への不信感につながりかねません。 こうしたトラブルを未然に防ぎ、生活水を衛生的に保つために、 定期的な点検と水槽の清掃が必要となります
・増圧給水ポンプ方式 ・揚水ポンプ(水中式・陸上式) ・加圧給水ユニット これらの給水ポンプにおいて、逆流防止装置、異音振動、シール劣化、ポンプ絶縁抵抗値、各種センサー、圧力タンク空気圧、警報装置、操作盤などの点検を行い、突発的な断水事故を未然に防ぎます。
槽内外パネル劣化確認、漏水確認、定水位弁、防虫網、通気管、マンホール、ドレンバルブなどの点検を通して、漏水事故や水質汚染の兆候がないかどうか、包括的な機能点検を致します。
飲用水の貯留先である貯水槽の水質管理にはとりわけ注意が必要です。 設置箇所の環境下によっては、病原微生物や化学物質による汚染、或いは人為による汚染などの脅威に常にさらされているケースもあります。 また、貯水槽経由で使用される飲用水の出入りが少ない場合や、槽内で飲用水が滞留している時間が長期にわたるとき等も、適性な水質が維持できない恐れもあります。 当社スタッフが現状を確認し、適切な槽内清掃をご提案します。