サービスエンジニアという仕事は技術職ではありますが、現場でのお客様と接する機会が多々あるため、定期的な点検のときはもちろん、お客様の求めていることを正確に聞きとり、円滑に会話することができるコミュニケーション力も必要となっていきます。

会社での研修を経て、常に新しい製品技術を学び、最新の保守技術を身につけ、それらを活かして自らの仕事の幅を広げていくことで、お客さま目線で、様々な改善提案などが行えるチカラを身につけていくことができるようになっていきます。

時間をかけて修得する事よりも、シンプルな業務が多いので、ひとつひとつ
丁寧なお仕事（正確性）をしていただけることが大切なポイントとなります。

記憶よりも記録が重視されますので、カメラやi-padを使って写真を撮ることで作業結果を見直す等の
慎重さも必要です。
将来的には、建物用途ごとの傾向を読み取る目線も、経験を重ねることで積み上げられていきます。

コーポレートスタッフの仕事は、どちらかといえば縁の下の力持ち的な役割です。
とはいえ、縁の下の力持ちであるコーポレートスタッフの力量次第で、会社そのものの企業価値が
問われます。

当社事業や社内の仕事の流れを学びながら、着実なチェック、簡潔な報告書の作成、そつのない
データ処理等日々の事務経験を活かして、キャリアアップしていくことになります。